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連載小説更新しました!のことを語る

『夢のように、おりてくるもの』 第三部「夢の花綵(はなづな)」夢うつつ夢うつつ 30
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茶髪くん語り
金曜に更新してます
あーーーー小説うまくなりたーーーーーい!!!!
以上!
て感じで終わらせたい気分ですが、ええと、まあ、そういうわけにもいきますまいw
多少書き足してます
映画のナラティヴが非常にむずかしかったです スクリーンというものがある、ていうのを感じさせるよう描いたつもりですが、うーん、いかがでしょ?
いわゆる「入り込む」、ではなく、目の前を流れていく、みたいなの
実は、こういうのは初めてで、ある程度の算段はしたけどほんとにぶっつけで書いたのでけっこうキンチョーした(わたし実は映画を見るのが苦手なのだ だからこそシネフィル(男子)かっちょえええ、みたいな気持ちなの)
映画論とかもっとベンキョーしないといけませんな
そして、
何を書けば、どう伝わる、ていうのはある意味でかなり初歩的なナラティヴなはずなのですが、やはり一筋縄ではいかんなあとさいきんしみじみ思います、いや、わりとここんとこ文章うまいとか褒められちゃってたので慢心を挫く、いい薬ですw
それから、前々回の28が、黒髪君が自分へ仕掛けた「呪縛」(じぶんだけでもないが、まあ、それを受け取るのはそのひと自身の仕業でしかないからガッツリと妙なふうに受けとっちゃったのよね、うん)から自身を救い出すきっかけを掴むはなしだとすると、この30は茶髪くんのそれにあたります
わたし自身ここだけはまるで読めなくて、いや、茶髪くんのほうはきっと、ていう確信があるにはあったのですが(映画をここに配置してたのでココ以外ない、という単純な理由で)、彼らの救い主がかれら双方ではない、ていうオチが描けたのがわたしにとって一番にうれしかったことのひとつ、です(まあ、ふつうに恋愛小説だとしたら失敗なんだろうけど、これ、第二部が一応そのテーマでふたりのラヴストーリーだし、第三部はチガウ風にならんといかんとおもってたから、よかった)
とはいえ、
小説うまくなりたいですーーーーーーーー!!!
さて、
次回、夢うつつ夢うつつの最終話です
おったのしみに~♪