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西洋美術史のことを語る

特別講演会
「修復の歴史と哲学:19・20世紀ヨーロッパにおける建築の修復」

【講演者】
オリンピア・ニリオ(イバゲ大学/京都大学大学院人間・環境学研究科客員教授)

【概要】
建築にせよ美術にせよ、過去の芸術作品をどのように保存するかという問題について、西洋では末期ローマ時代から様々な方法が提起されてきた。しかし、近代的修復概念が確立されるのはフランス革命以後であり、19世紀になると建築の修復に関する様々な理論が現れはじめる。本レクチャーでは、主として19・20世紀に生み出された修復理論の数々とその適用事例を検証しながら、芸術的・文化的・歴史的価値を有する人間の制作物にたいして、どのような理念のもとに修復が試みられてきたのかを検証する。

【日時】2013年6月19日(水)18時10分~20時10分
【場所】東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3
【主催】平成25年度科学研究費補助金・基盤研究(B)「ヴァールブルク美学・文化科学の可能性」(研究代表者:伊藤博明)
【共催】東京大学表象文化論研究室+京都大学大学院人間・環境学研究科岡田温司研究室
*使用言語:イタリア語(通訳有り)
*一般来聴歓迎・申込み不要
http://before-and-afterimages.jp/news2009/2013/06/1920.html
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おそらくヴィオレ・ル・デュクあたりの名前がでながら、最新のはなしが聴けるっていう素晴らしい講演なんじゃないかとおもいまする
体調と原稿の進み具合によるけど、行きたい、なあ・・・