id:florentine
『歓びの野は死の色す』つれづれのことを語る

すみません、土曜日になっちゃった><
今日は、このへん

>片足を抱いて肘をつき頬に手をあてるその仕種は、おそらくわたしと皇后陛下くらいしか知らないであろう、上機嫌の証だった。
>わたしは端座したまま、頭をさげて謝罪した。

皇帝の私室は、いわゆる欧風のそれでなく、東の国の様式にのっとっています
その妻が、帝国貴族等ではなく、東の国からきた女性(奴隷)であるせいでこういうことになっている、というのは本編でほとんど触れられていないのですがw
このへんが、「異世界もの」の醍醐味かなあ、と
あるていど荒唐無稽w
とかいってると、ゲンジツ世界でもたとえば、スルタンをうんだ女性が臨終の告解を受けている、みたいなことがあるかもしらんのでうかうかしていられなかったりするのです

エイメ・デュ・ビュク・ド・リヴェリ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%A5%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AA