『夢のように、おりてくるもの』 第三部「夢の花綵(はなづな)」夢うつつ夢うつつ 25
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茶髪くん語り
手を入れられてないままにアップ、すみません><
まあしょうがないまあしょうがない、ようやくこれでひと月、それなりの大長編なんだから客観視できるまで間があくのはしょうがない しばらく長編完結させてなかったし以前よりずっと深いところまでおりていってるんだから大丈夫、今後この経験が糧になる
というふうに自分で言い訳してますがwww
今日から、別サイトさんでこの小説の連載をはじめます
客観視するのに違うテンプレだと作品が変わってみえるのを期待するのと、
じぶんの主義主張をまげようとも、このはなしが生き延びていく時間と場所を拡大するチャンスをもたせたいという二点で
たんじゅんに、もっと面白い小説かけるようになりたい&そのためにたくさん読まれたいってだけですw
ほんとうは、たったひとりでいいので、そのひとの生のいちばん近くにあることを約束された、死後もそのそばにあると信じてもらえる、この世でいちばんに愛されるおはなしをかきたい
けれど、もしもそういうことがあるとして(あるとして!!!)、それをわたしがそうと知ることは叶わない
さすがに、こと本に関しては超絶ロマンチストなわたしでも、それがどれほどの奇跡なのかはわかります、そこまでお馬鹿ちゃんではないので常識くらいは頭をよぎるのですよw
とはいえ、そういう絶対的な「読者」を求めることを諦める必要もないし、それもやってくのだけど(すんません、貪欲でw)
それと同時にべつの方法で、ジャンルであろうとキャラであろうと何かに引っかかってよんでくれるひとを求めていく以外に作品とわたしの生き延びる道は他にない、今現在のところは、という感じがしました、はい(わたしも、なんだな、これがw いやー、生きてくの大変です><)
それと、グリーンルームでお互いに触れていたことをくりかえしますが
うささんから花うさぎのはなしをいただいたときに、わたしは迷わず第一部の「小説としての面白さ」をひとつ、わかっていて殺しました
あれは、小説でしか出来ないことをやっているはなしです
漫画や映画やラジオドラマ等では絶対に出来ない、文字表現にだけゆるされた特権的なことをしています
(あえて強い言葉でかきましたが、「表現」というものを封じるのは作り手にとって、その全てではないかもしれないけれど、間違いなくその一部を「殺す」「殺される」に等しいと感じるものだとわたしは考えているので
ゆえに、今回の件も「迷」ったわけですが、みずから殺すしかないというときもある、というはなしなのだきっと 新しく生まれるために、ていうあたりまえのはなし)
でもわたしは一瞬たりとも迷わなかった
何故なら、うささんのなかでこのおはなしの「居場所」ができることのほうが、わたしにとっては物凄くうれしいことだし、作品にとって途轍もなく幸運で幸福なことになるだろうと感じたからです
そして実際に、そうなりました
この場所でみなさんによんでいただいただけでなく、本までつくることができたし、他のかたに絵もかいてもらったり、お祝いに御茶碗も頂戴できました
しかも、うささんに、ラスボスと店長のはなしまでも(!)描いてもらえました(これは、本当にほんとうにうれしかったなあ・・・)
そんなわけで、
いちおうの完結(ジオングなう! だけどw)からちょうどひと月たった日に、新たな一歩を踏み出すのも悪くないとおもいます、なにより金曜だし!(これ、チョー大事☆)
このおはなしが、だれか他のひとのなかで生きる場所を得られるときまで
今はまだおぼつかない足取りですが、ちゃんとこれが「allure」となるまで
今後ともどうぞ見守ってください
どうぞよろしくお願いいたします
てことで、
第三部本編も!!! 読みに来てやってくださいね☆(ぐだぐだうだうだ辛気臭いはなしですがががががw)
ではでは、おったのしみに~♪