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「ひとつは、ドゥルーズ、ハイデガー、ラカンの注釈。エス、時間、偶然、自然などをめぐって。フランクフルト学派における「自然」も問題にしなければならない。
もうひとつは、大正五年から、中学校、師範学校、高等女学校教員検定試験(文検)の全受験者に原則的に義務づけられた「国民道徳要領」試験の内容を材料にして、当時の政府が「日本国民」に叩き込もうした「国民道徳」を分析すること。」
和辻のはなし他、
やはし、こういう研究をされてる方はいらっしゃるのだなあ、と。