図録バレ、もういいよね?
長谷部さんの「汚れ仕事も平気で行う」という設定について延々考えていて、さいしょに近侍していただいての感想が「おっかない」だったのはこのへんのところなんだろうなあ、あの「寺社の焼き討ち」ていう台詞の実情というか。
歌仙さんも謀は得意だとおもってるのだけど、汚れ仕事、するかなあ。しないだろうなあ、てわたしは思ってて。畑仕事を嫌がるのも「汚れ」への嫌悪なような気がして、キタナイことしないからこその文系(物理、力任せ)ではないのかと。まあそれがやれるってのは「実力」がある「立場」もある、恵まれた境遇だからでしょうが。
あと、モノを捨てないおうちだし(細川家のものもちのよさよ!w 日本だと焼き捨てちゃうような自分に不利な文書残しておくからね!)、幽斎さんも忠興さんも非情ではあるけど文化的かつ伝統的なものを破壊する行為を決してよしとはしないし、ていう価値観の違いは大きいよなあ。