id:florentine
florentine(磯崎愛)のことを語る

「自分を抑制してみない人は他人の側の抑制のほどを解さないだろうように、自分の全部をあけっぱなし出しっぱなしにしないと他人に何も伝わらないと思う人って、自分が読む立場になった場合でも他人が控えめに示す小さな断片文にはおよそ洞察力もクソも働きゃしないんじゃないかなんて時には思ったりする」
「私の読書録に「文学」というジャンル名はない。「私はこう思う」と言うために書かれたものは、すなわち「私は他の人々とはかくかくしかじかの点においてこう異なる」ということを述べるものでもあって、そこに何らかの他者批判性が含まれるのはもともと避けられない。ゆえに、いかにそれを読んでもらえるかは筆者の表現技術の磨かれ方にかかってくるわけで、その文章に研鑽や創意工夫のあるものには必ず文芸的味覚性が備わっている。つまりは随筆も評論も広義の「文学」なのである。」
「結局、人は自分が書ける水準でしか読めない」
屁爆弾

あらぶるかわりにおいておく。

あ、あと、
これいかにもで好きだw(年齢制限注意)
Une exposition, un regard : "Sade. Attaquer le soleil"
ttps://www.youtube.com/watch?v=z4eDdjIiIaI&feature=share

オルセー美術館公式っすよ☆