「うるかす」「かす」問題
「かす」は古い言葉で、大辞林では
>か・す【▼淅す・▽浸す・▽漬す】(動サ四)
>①水に浸す。水につける。「秋刈りし室のおしねを思ひ出でて春ぞたなゐに種ぞ—・しける/堀河院百首」
>②米をとぐ。〔名義抄〕
「うるかす」は、同じく大辞林
>うるか・す 0【潤かす】(動サ五)
>水の中に入れて水分を吸わせる。主に東北・北海道地方でいう。「米を—・す」
とありました。
どちらも今では限られた地方でしか使われてないけど、古くからの言葉なのですね。
「うるかす」「かす」問題
「かす」は古い言葉で、大辞林では
>か・す【▼淅す・▽浸す・▽漬す】(動サ四)
>①水に浸す。水につける。「秋刈りし室のおしねを思ひ出でて春ぞたなゐに種ぞ—・しける/堀河院百首」
>②米をとぐ。〔名義抄〕
「うるかす」は、同じく大辞林
>うるか・す 0【潤かす】(動サ五)
>水の中に入れて水分を吸わせる。主に東北・北海道地方でいう。「米を—・す」
とありました。
どちらも今では限られた地方でしか使われてないけど、古くからの言葉なのですね。