全体的にもうだめだ、出来ることあんまない、ってかんじで
それでもなんか手術しないといけない様子で
早く告知して手術しましょう、という流れから
少し楽になるかもしれない手術を来週の月曜日にすることにしたんだけど(本人の意思決定ではない)
火曜日は、医師からネガティブな話を聞き尽くしたあとにもかかわらず自分でも良い言葉を沢山かけれたな、ってくらい頑張って
義父もじゃあやる、頑張る、って言ってて
だがしかし
今日行ったら、
いやもうあかんわ、明日にでも楽になりたいから手術の話なんか聞いてもしょうがない、って感じで
死を前にした人を前向きな言葉で騙して
これからいろんなガンの痛みが出てくるだろうが半年だけでも頑張ってって求めるのはおかしいような
諦めてる本人の自由にして早く楽にしてあげるのが(早く楽になる保証もない)一番なのか
もうわからない、って
ひたすら負の感情をかかえた一日でした
誰の言葉を聞き入れたら良いのか、誰の気持ちを優先するのか、分からないのが高齢者と医療と言うことなのかもしれないけど
今日は特に辛かった。
患者の家族として全員迷える子羊過ぎてモンスターになってると思う。
もう毒素を吸いすぎて誰が食べてもあたる牡蠣のような、不幸の化身のようになってるから人に会いたくないけどそうもいかないからなー。