>チーム作りは“オートマティズム”を突き詰めていくものだ。なのに、それができてきたところを自分から壊す。
>自動的に動けないから、その都度判断をしないといけない。それが判断力を磨き、選手の力を上げるという。
>チームを壊す方法は2つ。
>・1つはメンバー的にある程度固定しているものを、動かしたり変えたりします。
>・1つは練習内容。グループやチームでやっていた練習を個人に戻して、人数が少ないグループにします。
>そうした練習がもたらす効果を車に例えて説明してくれた。
>「パーツを磨くということです。車の組み立てが終わったものを、ここに乗ってきたと。帰ったら1回分解して、部品を磨く。ひょっとしたらいい部品があるかもしれない。それでもう1回組み立てるんです」
このように分かりやすく説得力のある言葉で説明ができるのも稀有な才能だと思いますね、この作陽・野村監督は。
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