敵がさ、ま、あえて敵と言うよ。
敵がさ、「武器なんかじゃないですよ」って言ってるものを「証明もしないで」さ、「お前それ兵器だろ」って攻撃掛けて泥沼に陥った国が友好国にありませんでしたっけ?
学習してないのか、ミサイル防衛システムを実際に試してみたいのか、両方なのか知らんですが。
この一発の、ミサイルの噴射部分が、間違って、日本に落下して被害が発生すると言うミリグラムクラスの確率に対して、幾ら掛かるんでしょうね?このPAC3。で、どれだけ下がるんでしょうね、ただでさえ低い危険率が。
そして、こっちの方もミリグラム以下の可能性だけど、万一撃墜できちゃったりしたらどうなるか計算してるのかどうか。
口先だけでも「相手が平和的な衛星だ」って言ってるものに攻撃を掛けたりしたら、彼の国だけに今後何百年どれだけの難癖を付けられるか。そしてこれ、当たらなくても「打った」と言うだけで可能なんですよね。
その難癖の方が日本にとって危険じゃないのかなぁ、中長期的に考えて。
とにかく、打ち上げルート変更の要請を繰り返すのが日本政府として常道だと思います。ニュースではあまり聞かないけど。
迎撃するんなら少なくとも我が国も「艦船からの人工衛星打ち上げ実験を行う、ついては東北地方西岸エリアには海上空中共に立ち入るべからず云々」程度の揺さぶりを宣言してからやって欲しいですよ。
北朝鮮のことを語る