昨夜は結局、酔いと眠気と寒さと満腹感と楽しかった酒席の余韻に負けて、完全に欠けた時間に外に出ることができなかったのだけど、 翌日こうして東から昇るほとんど満月が、昨日天頂に見た三日月は、やはり月食だったのだな、と分からせてくれる。