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八重の桜のことを語る

明治初期の話でキリスト教が出てくるもので、いつも理解に苦しむのはそこなんですよねえ。
三浦綾子の「塩狩峠」の主人公も、最初はすごくキリスト教に反発してたはずなのに、ある時急に改宗してしまう。まああの作品は熱心なクリスチャンの著者のものだから「こんな素晴らしい教義に触れたら誰でもそれを信仰するはず」と信じて書いてるんだろうなと思ったけれど。
実際の八重にはどういう葛藤があったのか、その辺が気になります。