改めてポーランド戦終盤のアレについて。
・フェアプレイポイントを利用するためにフェアではないプレイを行った点がもんにょりするのだと思う。
・日本が負けを選択したと言うことは、コロンビアとしてもセネガルと引き分けても構わなくなる、と言う事でもある。そしてどちらが先に試合終了するかは不明確であった。
「日本が負けを選択した」事がコロンビアとセネガル双方に伝われば、二国間に談合の発生する余地がある。
ましてや、日本とポーランドの試合が数分先に終わった。日本が負けた事がまだ試合中の双方に伝わり（またはセネガル側からコロンビアに伝えられ）、その時点で談合が発生したら？日本としては全く手の打ちようがない。
・今回は他会場の状況が通信により即時伝わる体制であった。今回の西野監督の取った選択肢は、コロンビアとセネガルが日本が負けた場合のシミュレーションが成されていないと言う前提がないと成立しない。実際になされていなかったわけだが、なされていれば100%結果は覆っていただろう。余りに不確定な推測に身を委ねたと思う。