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AFCアジアカップ2019のことを語る

グループリーグの結果、数字は勝点と得失点差
[グループA]
1.☆UAE(5)+2
2.☆タイ(4)-2
3.☆バーレーン(4)0
4.インド(3)0
いきなりタイがインドに大敗する波乱があったが、終わってみれば開催国のザッケローニUAEと共に突破。
インドは最終節に勝っていれば1位抜けの目もあったが、3位でも抜けれるレギュレーションが前評判通りの結果を。

[グループB]
1.☆ヨルダン(7)+3
2.☆オーストラリア(6)+3
3.パレスチナ(2)-3
4.シリア(1)-3
伏兵ヨルダンが豪州を初戦で破った勢いのままにシリアも破って一位抜け。
シリアは2018ロシアワールドカップ予選の意趣返しをしたかったろうが、その豪州に再び3-2で敗れてG最下位。

[グループC]
1.☆韓国(9)+4
2.☆中国(6)+2
3.☆キルギス(3)0
4.フィリピン(0)-6
本命韓国が結局無失点で3連勝。佐藤大介が帰化したフィリピンはキルギス戦の1ゴールだけを土産に帰国の途。
なお、リッピvsエリクソンと言うセリエA優勝監督同士の熱い戦いは国力の通り3-0に。

[グループD]
1.☆イラン(7)+7
2.☆イラク(7)+4
3.☆ベトナム(3)-1
4.イエメン(0)-10
2強が怒涛の攻撃力で2戦で突破を決定。
東南アジア王者ベトナム、滑り込みでトーナメントへ。

[グループE]
1.☆カタール(9)+10
2.☆サウジアラビア(6)+4
3.レバノン(3)-1
4.北朝鮮(0)-13
ともに複数得点無失点、で迎えた最終節。カタールが合勝利で日本の相手はサウジに。
カタールはW杯初出場が開催による不名誉な記録が確定してしまったので、今大会での好成績を土産にしたいところ。
レバノンが北朝鮮に大勝するも、ギリギリでベトナムの後塵を拝し予選落ち。北の勝点0は意外。

[グループF]
1.☆日本(9)+3
2.☆ウズベキスタン(6)+4
3.☆オマーン(3)0
4.トルクメニスタン(0)-7
ご存知、日本が内容がやや悪いながらも3連勝。
W杯初出場を果たすため更なる成長をしたいウズベク、今大会で常連4強(イラン、韓国、日本、豪州)から1勝2勝を挙げたいところだが、一つ目のチャンスを逃した。