朝起きてゴタゴタしているうちに気づけば11時過ぎだった。その時になって、今日は健診に行くつもりだったと思い出す。
ちょうど来ていた弟に「そんなに時間はかからないと思うから、私が帰ってくるまで留守番してて」と頼んで出かける準備を始めたものの、何を着て出ればいいのかなかなか決まらないでウロウロするばかり。しかも、自宅というよりは母のいる施設のように広くて部屋がたくさん並んでいるところを行ったり来たり。
浴室のようなところで何かしようとすると、昔の職場の先輩とその部下の子がいて、その人たちに何かの手伝いを頼まれてますます遅くなる。
ようやく準備ができて出かけようとして時計を見ると、すでに12時5分前くらい。「あー、あかん。もう間に合えへんわ」というところまでの夢。
昔から私は何かしなければいけないこと、気にかかることのある日には、それに関するすごく現実的な夢を見た。
たとえば、仕事で大きな会合があってその準備や運営をしなければならない時は、資料作りでバタバタしたり、受付で混乱している夢を見たり。