「愛しき人生のつくりかた」
三世代が変に寄りかかることなく“どう生きたらいいのか”を わからなくても考える
という重そうなことを パリとノルマンディーの美しい景色を背景にほんわかみせてくれた
「禁じられた歌声」
どうして放っておいてくれないんだろう?
マリ共和国 ティンブクトゥで幸せに暮らしている人たちがジハーディストに侵食されていく
神を利用して矛盾も暴力も滑稽な規則も力ずくで押しとおしていく
人を事故で殺してしまった父親が死の覚悟をもって“神の意思のままに”といい
処刑するのは神の名を利用する人達というのが哀しい
でも一方で 自分からは遠すぎてどこをどう考えたらいいんだろう