日本代表(サッカー)
W杯で内容と結果であれば当然結果を重視派で、ここ2年ぐらいのザックJPNが守備のリスク管理を疎かにしているのは気に入らない派です。

ただもうどっちでも良いです。コートジボワール戦でチームが意思統一されている感じが見えませんでした。今となっては重いピッチが見た目以上に堪えた気がしますが、それでも不完全燃焼な感がありました。勇気※と献身※が欠けているように見えました。
ここらへんをどうにかして欲しいと強く願います。いや、ドイツ大会みたいな、もやもやした終わり方はもうこりごりです。戦い方はどうであれ南ア大会のようにすべてを出し尽くしたと感じるチームであって欲しいです。
頑張れ、日本代表！

※申し訳ないけど、大会前は「優勝」を公言していて、本番でビビるって相当恥ずかしいと思うのです。大会初戦のプレッシャーに飲まれるのは致し方がないとしても、「自分たちのサッカー」という言葉にも感じるこのチームの中二病臭は何とかならんのかなぁと思います。何人かはチームのことより自己実現に熱心な感じもしますし。

※献身と言って思い浮かべるのが、南ア大会で必死にボールキープする本田なんですけれど、ワントップがボールを受けて、ボールキープしかできなかったというのは大きな傷を残したのかもしれないなどと、今更にして思いました。