相棒ちゃんと共にFREESTYLEⅡの
世界に浸ったあの1時間。
入る前、緊張で手汗をかいてる
相棒ちゃんを笑ってたけど、
実は自分もなんだか落ち着かなくて
そうやってないと冷静でいられ
なかったのかもしれない。
自画像が一番最後にあるのは
知ってたから入口付近で混雑してるのを
すり抜けてまずはそこに。
近づくにつれてあの大きなキャンパスに優しくもあり、儚く憂いのある表情が
目に入って普通に涙が出た。
最初のインパクトだけでなく、会場を
まわって何度そこに戻っても泣きそうに
なってしまった。
時間が経った今も泣ける。
東京の時とは会場の作りが違うから
配置も違っていて、印象が変わって
見えた作品もあったし、上海で
色をつけられたタツノオトシゴも
見れて嬉しかった。
自画像を含め、新しく大野さんの
手で、感情で創り出された作品が
何かの形となってたくさんの人に
見てもらえる機会がありますように。