マルセロ・ビエルサが新監督に就任したのですが、
新会長が選挙の公約に掲げていたからとはいえ、上手く行っていたにも関わらず、あっさりと監督を代えたのには首を傾げますし、
クラブとしての戦術がある程度明確なアスレティックのやり方と、ビエルサの戦術が果たして上手く合うのかという疑問もあります。
一方で、2強の牙城を崩すためにも新たなやり方を取り入れるのもありかなと思いますし、
指導者としての能力は確かで、コパでのチリ代表を見る限りでは、ビエルサが去った後でもクラブに何かが残りそうな感じではあるので、そういうことを考えるといい選択かなとも思います。
何はともあれ、昨季以上の好成績を期待したいです。
クラブの練習場でがっちり握手を交わす、ビエルサ新監督(左)とウルティア新会長(右)。
クラブの公式サイト(http://www.athletic-club.net/web/main.asp?a=0&b=1&c=1&d=1000&berria=10912&foto=2&idi=1#fotos)より
アスレティック・ビルバオのことを語る