id:docedemayo
КЛЮЧ:docedemayoのことを語る

元サヤに戻ろうとする旧い女を新しい女がぐいぐい押しのけ、俺は古女房に「もう遅いねや‥」って‥

女じゃなくって爪の話だった。
いちど剥がれた爪はもう元には戻れなかった。かといってまだ取り除くこともできず、俺はなんて優柔不断なんだ、ともう暫く小芝居できる。