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うつのことを語る

よく訪ねてきてくれる、わたしが交通事故で入院したときも見舞いにきてくれたおば(母の妹)が退職したときの事情を何年もたって母から初めて聞いた
何と職場の女性上司からいじめに会いうつ病と診断され定年まで一年というところで早期退職したという
ちなみに彼女も母も教員いじめたのは校長だそう
祖母にもしたのおばにも言えない言っていない相談できなかったという
おばは同じ職種の先輩であり姉である母には「こうこういう状態で困ってるんだけど、どこかいいところ知らない?」と助けを求めてきたそうな
で当時、母の学校にも特殊学級を受け持ったことでうつ病になってしまった同僚がいたそうで、その人の相談にものっていた母は、その人から聞いた、いいという病院をその人に紹介してもらい初診日にはついていったという
それでおばは同僚とも相談したが彼女も校長も定年までその学校からは異動しないことが確定事項だったので、その頃はまだ早期退職すれば退職金も上乗せされるし彼女の夫(おじ)も会社の吸収合併にともない既に早期退職していた、ということもあり、あと一年という任期を残し退職
だから彼女はわたしにやさしいのかなあ
今はおひとりさまで旅行とか習い事とか忙しくしている彼女だけどよかったね
しかし母よ、あなたわたしが女性上司にいじめられて心を病んで、やめるっつったときは「そんな人のせいにして」ってわたしを悪し様にいったよねえ
そしてその病院どこよ?と聞いてももう名前すら思い出せない母なのであった
まあわたしの病気は親のせいでもあると言われているからわたしも自力で病院を探して誰にもついてきてもらわずにかかったんだけど