体調を崩された方が医師から「放射線の影響ではなく、極度の緊張によるもの」と診断されたとのこと。
火災のときも自分と火災に巻き込まれた方の人命はいつも念頭にあるだろうけれど、今回は日本全体の問題と言っていいような事態だったから、本当に大変だったと思う。
それでも冷静に作戦を立て、一致してその指示に従えたのは日頃の訓練と、これまでの現場の経験あってこそだと思った。
「訓練通りにうまく行くだろうかと思ったけれど、このメンバーならやれると思った」
という言葉も印象的だった。せめて避難訓練を家庭でやっておこうと思う。