会社の事務室にいることになっていた。でもそこは、まるで学校の教室のような感じ。
何かの用事で廊下に出ると、向こうから黒っぽいマントのようなものに身を包んだ5人か10人の集団がものすごい勢いでやってきた。それは会社内部の不正を調査する部署の人で、不正行為があったと認められた人を捕まえに行くらしい。その様子は、まるでハリー・ポッターの世界にでも出てくるような雰囲気。私がいるのとは別の部署に以前から不正の疑いがあり、とうとうそこの社員が何人か捕まったらしい。
部屋に戻ってその話をして「あそこの責任者(部長?)が首謀者だという噂だったけど、どうなるだろう」とみんなで心配している。
その後また廊下に出ると、またしても黒いマントの集団が飛ぶような速さでやってくる。とうとう責任者が捕まることになったらしい。私が部屋に戻ろうとした時、黒マントの人たちが捕まえた別部署の責任者をリヤカーのようなものに乗せてやってきて、その部屋に入ろうとするので、私は脇へ避けてそれを見送る。取り調べのために私たちの部屋を使うらしい。
ドアのところですれ違った時に見た首謀者は、まるで尾羽打ち枯らした本田博太郎という感じだった。
夢今日の夢のことを語る