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家族今日のダンナのことを語る

「ほいで、例のごとく触ってみようと思ってなあ」※前回参照
もちおは手を伸ばし、ベッドの上の黒い靄に手を突っ込んだ。
軽い抵抗感とぶよっとした感触があった。
前回は鳥肌が立ったが、今回はなんとも気持ちが悪く、怖気が走った。でも鳥肌が立つほどではなかった。
「暑かったからかもしれんな」

気温の問題か。