223 名前: おさかなくわえた名無しさん [sage] 投稿日: 2006/10/23(月) 11:41:12 ID:zjxnV8Av
今の彼と付き合い始めた時の事。
お互いまだ初々しく、照れながらも楽しく会話していたら、彼が自分の耳に
指を突っ込んでぐりぐりしたのをじっと見ていたら、
「なんか痒くなって。ごめん」
と、その指をウエットティッシュで拭いた。
そこから耳掻きの話になって聞いて見たら、なんと彼は耳掻きした記憶、
小学校低学年の時が最後で、母親にやられて痛くて嫌だったと言うのです。
ちょっと控えめに、でも目付きは猛禽類が獲物を見つけた時のようになりながら
「耳掻き、膝枕でしてあげようか?」
と聞くと、彼は膝枕に反応して喜んでたので気が変わらないうちに、即耳かきを手に
正座して彼の頭を乗せて耳穴を覗くと、耳穴に白い何かがもっさりとよく見える。
「あら、いいですね」の波に翻弄されて、カソカソと耳かきを駆使して壁をはがし
粉をサジに乗せてティッシュにブツを貯めて行く。
時たま「痛い?」と聞くと「ちょっと」と答えられるので、その時は「ごめんね」と言って
一度サジをわりと手前付近でカリカリ動かしつつ、また徐々に奥に向かって
かき出していく作業を続ける。
224 名前: おさかなくわえた名無しさん [sage] 投稿日: 2006/10/23(月) 11:43:33 ID:zjxnV8Av
左耳が綺麗になって、ティッシュを確認すると一番大きいもので直径8ミリの黄色いパイシート。
彼にブツを見せて、右耳側を見るともう入り口近くに固形の何かがある。
「こりゃとんでもない***がきたぞ」
と思って、入り口から耳かきを当ててカリカリという感触を確かめて見ると随分奥まで
続いていることが判りました。
「なんだこの****!」
はやる気持ちを抑えて、そーっとそーっとかちっと引っかかった部分にサジを当てて
入り口に向かって耳かきを引き寄せると、ズルズルズルっと黄色から茶色のグラデーションカラーになってる
横幅3ミリ長さ2.7センチのプラスチック上の硬さと艶のブツが出てきました。
聞くと、よく耳穴にはめる式のイヤホンを右耳だけに付けていることが多いそう。
カチカチになった何年ものレベルのブツに心引かれながらも、まだ耳穴に残っているであろう
お宝を掘り出しに。
一かきごとに、もっさりと黄色っぽいコナがサジに山盛りで取れ、耳穴がL字になって
奥が見えなかった部分にサジを当ててカリっとかくと、パイ皮のようなブツがさくさく出てきます。
もう取れなくなって、ティッシュに貯めた成果を見ると、小山状態のブツ
しかもよく見ると、耳毛もかなり取れていて、そりゃこんなのが耳にあったら痒いよねって感じでした。
それ以来、今もずっと2週間耳を見るのを我慢してから耳掃除、というのが楽しみになっています。
耳穴にはめる式イヤホン、耳が蒸れるらしく耳垢が段違いに溜まりやすくなっているのでお勧めです。