モノを手放して売ったり処分したりすることと、だいすきのこと。
車ってライフスタイルが変わったら下取りに出して買い取り頼んだりすることが多い。それは必ずしも車が嫌いになったということじゃなく、人生に変化があったということ。わたしは中古車しか乗ったことがないから誰かが売りに出した車にずいぶん人生助けられている。持ち主がいい状態で手放してくれてよかった。車は走らせないとダメになるから走る機会がなくなると車にとってもたいへんだ。車に限らずモノはそんな風にそのときどきで助ける相手が変わることがあるんじゃないかと思った。そして時には車としての役割を終えることもある。そのときまで大事にして、時が来たら感謝して別れていけたらいいと思う。そしてモノの状態に目を配れるように片付けてすっきりさせておきたいと思った。
THE BLUE BUS BLUES 爆風スランプ