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オカルト部のことを語る

idページで何度か書いてきた実家の離れのこと。

実家の離れを客用寝室に使っている。
もちおとわたし、甥太郎の三人でここにひと夏泊まった。
「ここは、生きてる人間と蜘蛛、ヤモリ以外にも何かいる」
と三人が別々の事情から結論を出した。

離れの引き戸が開く音がして行ってみると誰もいないことがあった。
甥太郎が怖がると思って黙っていたが、もちおに話したら
「俺も一人でいたときにそれあったよ」
と言われ、後に甥太郎からも
「一人でいたとき引き戸が開く音がして、行ってみたら戸が少し開いていた」
という報告を受けた。戸の開けたてがすきらしい。

離れには茶室に通じる襖がある。
誰もいない茶室の向こうからこの襖を思い切りドーン!と叩かれたこともあった。

この襖は最近めっきり立てつけが悪くなり、開けようとしてもまったく滑らない。
けれども「お掃除するから開けて」と声をかけるとスルッと開く。
先日も継母が襖と格闘していたので「声をかけると開くんだよ」と話して
「お茶道具見るから開けて」と声をかけたらスルッと開いた。