アナと雪の女王(吹き替え) 近所に字幕上映がなくて松たか子&神田沙也加で観た。
・冒頭からハンスが出てくるあたりまで場面とあまり関係なく涙が止まらなかった。劇場でラセター関係のCGアニメ観るとよくこういうことがある。「風たちぬ」でもあった。なんなんだ。催眠状態なのか。
・長女受難。問題抱えてるのが妹の方だったら親はほぼ100%姉に打ち明けて面倒見させるだろう。アナがひとりであんなに明るいのはおかしいともちおは言うが、部屋の外にいるんだから兵士や使用人と仲良くやっていたに違いない。姉ちゃんはたいへんだ。何人たりとも姉ちゃんを助けることは出来ないのかと思っていたのでラストにびっくりした。妹が姉にああいうことをするという概念が自分の中にはなかった。
・雪だるまがあまり本編と関係ないところで長々歌ったり踊ったりしていたが、後々ランドでパレードやショーをやるための伏線なんだろうな、と商業目線で見ていた。雪だるまの台詞で場内の子供らがわっと湧いていた。計算通り。こいつのラストも予想外だった。