id:kutabirehateko
のことを語る

妹、母に次いで遂に父親が息を引き取る。
「逆算すると四十九日明けジャストで、誘われていたダイビングに行ける!親父は俺に気をつかった!」
と弔問客にドヤりながら、友引をものともせず、通夜から葬儀、火葬に加えて初七日まで一気に一日半で済ませた。

「あれから、七日か…」と茶目っ気たっぷりにつぶやく顔を見ていたら
「実はダイビング行きたさに一服盛っちゃった☆」と自白し始めてもおかしくないと静かに思った。

せいぜい友引かれんようにな。