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恋愛について私がおもう二、三の事柄のことを語る

「恋人がほしい」という話をよくよく聞いてみると
「恋人」という一種の職業か人種か何かがあって
自分にとってそれに該当する人が現れると
あれもしてくれるしこれもしてくれるはず!
よしんばさにあらねば責任追及も辞さない!
という幻想に基づいているんじゃないか、と思えることがよくある。

だってお母さんでしょう!だって店員さんでしょう!みたいな。
責任とってもらわないと!お金払ってんですよ!みたいな。
だって愛しているんでしょう!だって恋人でしょう!っていう。
そりゃー逃げ出す。

同じ理屈で「自分にはそんなことは勤まらない、人種が違う」
と及び腰になっている人もいる。
いやいやいや、だいじょうぶよー。相手によるからー。