姪ちゃん13歳が読書感想文書きに電車でやって来た。
「なるほど、友だちのいない男の子のために、家に住んでいる虫が誕生日に絵を描いてプレゼントしてくれる話なのね」
「そう」
「じゃあ、姪ちゃんだったら家に住んでいる虫が姪ちゃんのために絵を描いてくれたらどう思う?」
「え、キモ」
その本は姪ちゃんの感想文の題材には向かないんじゃないかな。
姪ちゃん13歳が読書感想文書きに電車でやって来た。
「なるほど、友だちのいない男の子のために、家に住んでいる虫が誕生日に絵を描いてプレゼントしてくれる話なのね」
「そう」
「じゃあ、姪ちゃんだったら家に住んでいる虫が姪ちゃんのために絵を描いてくれたらどう思う?」
「え、キモ」
その本は姪ちゃんの感想文の題材には向かないんじゃないかな。