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のことを語る

蕎麦屋で一切れ一漱石クラスの高級珍味を一口ずつ数種類お土産にもらい、ほくほく持って帰った。
家で一人酒を飲みながら大事に食べていたが、娘を大声で呼びつけ
「おまえ、これ食べろ」とにこりともせずに言う。
見ると半口ずつ残してある。「味を覚えておいたほうがいい」
帰り際急いでいたので忘れていたら、袋に入れて持たせてくれた。
「不良が掃除してると善人に見える法則」が発動して、「パパはやさしいいい人だ!」と思えて仕方がない。