二周目途上。初心に返って一周目のおさらいをしている感じ。

こんまりが毎日シーツを替えること、靴は靴底も拭くことを｢毎日がときめく片付けの魔法｣で推奨していたので実践しはじめた。

片付けのアスリートはやることが違うよ…と思ったけど、確かに毎日シーツを替えるとさっぱり度が段違い。流れで、台所のシンクも毎晩磨いて拭き上げ、まな板とタワシやスポンジ類を熱湯消毒して休むようにしてみた。

明らかに前より料理がはかどる。モノが大事にされてはりきってる感じ。

｢トヨタの片付け｣という本の中で、掃除は汚れたらするものではない、定期的に掃除をすることでモノの状態にすぐ気がつけるようになるのだ、と書いていた。

こんまりがモノと対話しろ、慈しんで可愛がれと言うので、よーしよしよしと心をこめて磨いて拭いて埃をはらっていると、確かにモノの置き場や使い方について気がつくことがたくさんある。

馬の毛並みをブラッシングする馬丁のようにモノを手入れして、馬がよく働いてくれるようになった。