生き物を飼育しはじめて、餌代もかかるし、要り用なものも買うし、日毎に面倒もみないといけなくて、そのために他に何も出来ないときも起きて自分を奮い立たせたりする日もあるけれど、こいつはかわいくて面白いものだな、フフフ!と思うこともあるし、「あらまあ、見せて、撫でさせて」と親しく近づいてくる人もいて、おかげで世界が広がるし、世話してるあいだに出来るようになったこともあり、飼い主だからこそ目をかけてもらえる場面もあって、こいつに引っ張られて人生変わっていくのでどっちが面倒見てるかわからないところがあるな、子供育ててる感じだな、という気持ちですね、小商いをするのって。
くたびれ はてこのことを語る