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家族今日のダンナのことを語る

歩道でバッタリ出会った二人の女性が「きゃぁぁぁーっ!」とお互いに歓声を上げながら胸の辺りで小刻みに両手を振っていた。

「あいつらは何をしているんだ?術を掛け合ってるのか?
『眠れぇ!』
『…ふ、おまえもなかなかやるな』みたいな」

抜き差しならない。