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連続はてな小説のことを語る

「なンということだッ!」スマホを袂にしまい、顔を上げた先に小さく赤いものが見えた。かなり遠くではあるが峠の茶屋ののれんである。
「茶屋か…。無線LAN、或いは、Wi-Fiがあれば…。」