というわけで、再びステージに立つ母ですが…。
先日のステージは、話をよくよく聞いてみると、「公民館みたいなところに大勢集まって、みんなで次々歌ったり踊ったりと日頃の練習成果を披露した」というものでした。それってボランティアで慰問じゃなくって、敬老文化祭みたいなものなのでは?と思っていたら、次から本当に施設などに慰問公演に行くそうなのです。
母「持ち時間が1時間あるのよ」
私「玉簾で?1時間?」
母「玉簾、2種類あるけど…」
他人事ながら、ちょっぴり途方に暮れつつも「あ!あれは?」と母の玉簾仲間で習っている踊りの名を挙げると「あ!それはね!やるの!」でも、まだ1時間は埋まりません。
私「あ、あれは?紙を折って折って、お話するやつ」
母「そうね!一応持って行って相談してみる!あ、あと、あれはどうかしら。いないいないばぁ」
私「いいねぇ」
母「忘れないように、もう鞄にいれておく!」
というわけで、母のネタの全ては今、鞄の中に。