鈴木博文 solo live 弾き語り vol.6『高架下の三文楽士~雛祭編』甘酒付き
出演:鈴木博文 ゲスト:水谷紹
〜博文さん〜
博文さんの声は砂のように風のように枯れ葉のように乾いているのに、何故かふかふかしたかんじも受けるのです。森の中ではなく、街中の歩道を覆う枯れ葉のよう、かな。
大寒町は聴けば聴くほどいいなぁ…。かわいいあのこと〜♪のとこは、ちょっと鳥肌です。
武川さんや良明さんと二人でやる時は安心しているのか、あまり相手を見たりしていなかったような気がするのですが、今日は水谷さんを見守っているかんじでした。にこにこしたり、目を丸くしたり、真剣な顔をしたりしていました。
〜水谷さん〜
トリコミで戸川さんが歌ったジョン・レノンのカバーとか、小さな灯の玉の時に歌ったThe Band の The Weight のカバーとか、Bob Dylan の Like a Rolling Stone のカバーとか、昨日できたばっかりの家のない街の歌とか。
湿り気のある声で、言葉がすごくよく伝わって、とてもステキな歌い手さんです。今年は東京中低域の活動があまりないそうで、弾き語りライブをいっぱいしてくれたらなぁと思いました。
おばあちゃんの歌が、あまりによくて泣きそうになりました。