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平清盛のことを語る

録画見直し。
・サダヲちゃんに褒められて、一瞬、頼長さま嬉しそうだったのに…。そんな優しく見下ろさないで、サダヲちゃん。
・鬼若はまだ子供(少年)の設定なのかな?神仏への信仰心っていうより、暴れたい子供(何か鬱屈した思いがあるのでしょうが)みたいでした。アップの旅にいちいち手の演技が入ってて、ほんとに少年マンガみたいだ。
・宗子さん…。あの鹿の角を着替えと一緒に送ってやればいいのに…。でも、何も気づかないであろうパパ盛。たらたら初恋の思い出なんか引きずりおって、エアじゃなく射てやる!射てやる!
・清盛が神輿の鏡を射たのは、神仏だの祟りだのっていうまやかしに対するストレートな反抗なんだろうけど、人々の目を覚ましてやる!ほどの意識はなかったんだろうけど。自分の行為が政治的に利用されるとは思わなかったんだろうなぁ。いつまでたってもわからないんだねぇ。
・家盛はこれからも清盛が問題を起こせば起こすだけ父が庇い、そのことで母が傷つくと思ったのかな。
・蟄居の間に心を通わせるパパ盛と清盛。同じ父の血を引きながら孤独な鳥羽院。剃って以来、鳥羽院がどんどん美しくなっていくのが恐ろしいわ…。あの目の大きさ…!もはや縦よ!縦!