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平清盛のことを語る

・時忠がただ計算高い人(甥を頭領にしたい)じゃなくて、計算高いくせにお姉ちゃんが好きで仕方ないって人なところが、いいですねぇ。
・白河院の最後の微かな笑みがよかった…にん!
・清盛、白河院に双六を投げられて、ぐいって涙を拭くところがよかった。あそこまでは子供と親だけど、あの後双六勝負を受けるところは対等な、互いの生き方を競う者どうしだと思う。
・清盛、自分を駆り立てているのはこの身に流れている血ではなく、この身に浴びてきた血だ。そうだー。報いるべきはその生まれではなく、その人が何をしてきたか、だ。