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平清盛のことを語る

・それでも思い出すのは義朝との約束。人は自分が変わってしまったことに気がつかない、清盛は自分はずっとあの時あの場所の自分のままと思っていたの。
・忠清の「殿の目指した武士の世は、武士のままでは作れぬ物でありました」は批判でも非難でもなく、変わってしまった清盛を許すような、自らの退場を詫びる最後の言葉のようでした。