神戸君(みっちー)の休日。
あのマンションで、カーテン越しの外の光を浴びながら、窓辺に佇んで、寛いだ服装で(こら!変な想像したらダメ。くたっとした白い綿シャツに眺めのブルーグレーのカーディガン、同じような色合いのパンツだった。)、「右京さんはどうしているかなぁ」などと考えている。今の特命を含めた警視庁警察庁の置かれている状況や、自分の立場から、これから何が出来るかなぁと、わりとぼんやり。
白いマグカップの珈琲を口元に運んだところで、存在しない私が「神戸君ってミネラルウォーターだよね?」と思う。暇か課長にインスタント飲ませるところで、神戸君もインスタント飲んでたっけな…。でも、休日の神戸君がインスタント珈琲っていうのも趣がない。と言ってミネラルウォーターだと寛いだかんじが薄れてしまうなぁ…。ここは珈琲だよね、うん。
というわけで、神戸君は白いマグカップの珈琲を口元に運ぶ。
その後も、神戸君は窓辺で物思いに耽っている。内容は忘れた。
夢今日の夢のことを語る