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八重の桜のことを語る

そうですよねぇ。何故他の人は八重ちゃんスルーだったのか…。
思うに、あの場にいた人たちは武士魂のみであの場に立っていて、あとはもう会津武士らしく死ぬだけくらいの気持ちだったのでは。で八重のことも同じ武士という存在として見ていて。まだ、何を考えるにも「武士」「会津」を通してしか見られない状態だったのかなぁ。八重ちゃん自身も。
尚之助さまだけが、「武士」や「会津」の上に八重ちゃんを見ていたので、“死なせない、守りたい人”って思ったのかも。