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八重の桜のことを語る

誰かを恨んでいられたら楽だった。八重ちゃんは、藩とか幕府とか新政府じゃなくて、自分の罪を悔いている。
京都で同志社編になったら、いろいろ過去になるのかと思っていたら、そうじゃなかった。お題目を捨て去って、新しく生きようとするには、過去も自分のものにしなくちゃいけないんだね。