ターナー展@東京都美術館
・「あぁ、この風景、アーシュラ・ル・グィンのあれに出てくるあの場所だ…!」っていう風景がいくつかあって、実際はそうではないのに感動しました。ル・グィンさんは英国人なのか?と帰宅して調べたら米国人ですと。でも、こんなふうって頭の中にぼんやりあったものを目で見られて、とても嬉しかったです。まぁ、違うものなんですけど、それでも。
・年代や描いた土地で絵は変化しているのに、ターナーの絵だっていうイメージにどれもぴったりで、それだけどこかしらで目にしてきているんだなぁと思いました。さすが巨匠ですねぇ。
・「展覧会に出しました」とか「注文を取るための見本のようです」とか「パトロンに発注してもらう見本のようです」という説明に、画家として生計を立てる姿も垣間見えるのも面白かったです。
展覧会のことを語る