id:a-cup-of-snow
八重の桜のことを語る

あんつぁまの「学問で人を過ちから救えるか?国を過ちから救えるか?」
会津の忠義は、あれは学問だもの。それが戦に駆り立てた。
徳富蘇峰だって、学問があって、でも戦争に浮き足立ってる。
学問は過ちだったと知る力で、それには過去に視点を持つことが必要なんじゃないのかなぁ。だから徳富蘇峰が浮かれている姿があったり、八重が生徒に先回りして反戦を説く台詞がなかったりするんじゃないだろうか。