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今読んでいる本のことを語る

「恋文の技術」森見登美彦
再読中。
森見登美彦さんの作品の中でも最も好きな作品のうちの一つです。
しかし、再読となると守田の詭弁に目をくらまされることもなく、細部に散りばめられたヤツのダメ人間ぶりが際立ち。
文通とか、してんな!
って思う。正直。
でも、守田、昨夜ようやく絶望の淵に映る自分の顔を正面から見つめることができたようです。ここからです。ここまでも面白いけど。ここからだ、守田!