id:a-cup-of-snow
今日の夢のことを語る

いくつか見たうちの一つ

ぱっとしない男性3人が主役のオムニバス映画っぽい夢。
一人はロボットを作ることが夢の初老の男性。一人はブラスバンドに情熱を傾ける若者。もう一人は忘れた。3人とも夢があるとはいっても、他のことがダメダメなので、それに固執しているかんじもする。
毎年恒例のパレードの日。初老の男性は妻の応援もあって、ロボットの山車を完成。二人で操縦を分担して、山車として巡回しているロボットに別に飛ばした飛行艇をパイルダーオンすることにも成功する。金色の紙吹雪が舞い、男性は歓喜。妻も満面の笑顔で夫と一緒に喜ぶ。
若い男性はブラスバンドの行進で活躍。っていうか、普通にできた。やっと自分に自信がもてる結果が出せた。出番が終わり、バルに向かうと白い漆喰壁に黒い柱の美しいテラス席に、やっぱり冴えないかんじの女性が待っていた。地味な黒っぽい外套を身にまとっている。隣に座る若者。手には氷で作った細かな彫刻の小さなデザートグラス二つ。女性に笑顔で渡す。女性も笑顔で受け取る。雪がテーブルに吹き込んできて、とても美しい。