夜中に目を覚ますと、真っ黒いサングラスをかけた知らない男性が換気扇とお風呂の修理をしていた。一瞬「あらー、助かるー」と思ったけど、すぐに異常な事態に気づき、玄関を見るとドアが開いている。これは、強盗だ。隙を見て通報しなければと思つつ、平静を装って、男と会話などする。
開きっぱなしのドアから廊下を行き来する人の姿が見える。真夜中だというのに続々と隣家へ人が集まっているらしい。俄に隣が騒がしくなり、私と怪しい男の間に緊張が走る。
男は何気ないふりをして隣の家へ向かった。私は携帯で110番するがいつまでたっても繋がらない。その間にも隣家の騒音は不穏の度を増してゆき、「どろぼう!どろぼう!」と叫ぼうとするが声が出ない。
一方その頃、隣家では…。
パジャマ姿の堺雅人が大勢に外国人を引き連れて押しかけ、彼らに雑魚寝を指示している。先ほどの怪しい男性と、隣家の主人である犯罪集団のお頭らしい人物が、何かに気づいたらしい私を殺害しようと話し合っている。それに堺雅人が「失敗したから殺して済まそうっていう短絡的なの、好きじゃないんだよね(夢の中ではもっと短くて、かっこいい台詞だった)」と言い、「ここで面倒を起こすとセンセイに迷惑がかかるんじゃないの?」など、黒幕の不興を買う可能性を匂わせて、二人を牽制している。どうやら「隣が不穏だ」という私からの通報に対する偽装を企んでいるらしい。
という夢を見ました。堺雅人がかっこよかったです。